2018-01-01から1年間の記事一覧
前回の投稿(-)から引き続き、観客効果(Audience effect)に関する投稿になります。 今回の投稿では観客効果を説明する6つのモデルについて解説していきたいと思います。 前回の投稿で、受動的かつ無安納な他者=観客の存在によって簡単なタスクのパフォーマン…
他者の存在が与える行動への影響第3回、観客効果(Audience Effect)について書いていきたいと思います。 皆さんは、同乗者がいると1人の時と比べて駐車にてこずってしまったり、逆に高速では普段より車を飛ばしてしまったなんて経験はありませんか? スポ…
前回に引き続き、「他者の存在が与える行動への影響」その2をやっていきたいと思います。 今回は、社会的手抜き(Social Loafing)を扱います。内容としては、経済学で出てくるフリーライダー問題なんかに少し関連した内容になります。 今まで生きてきた中…
人間の行動は非常に面白いことに、他者の存在に強く影響をうけます。 一人の時にできる事が人前ではできなくなったり、逆に他者の存在があるために自分が普段しないような行動をとることがあると思います。 バイスタンダー効果(傍観者効果;Bystander effec…
交換留学でオーストラリアというのは、日本の大学生にとってかなりメジャーな行先の一つだと思います。高校留学でも距離・コスト的にそれなりの財力を持った家庭に生まれた方であれば選択肢の一つに入っていたのではないのでしょうか?
プライムリーディングで上の方に出てきていたため、読んでみた作品です。特にこれといった理由があって読み始めたわけではありませんが、強いて言うなら、かの有名な「ホリエモン」の本、考え方を読んでみたかったのが理由になります 本文自体は、非常に簡潔…
前回の投稿で心理学的に爪を噛む癖を直す方法、という題でケーススタディを紹介したのですが、今回はその続きで2013年に発表されたメタ分析を紹介していきます。 この研究では18つの研究575人の参加者のデータを分析し、HRTの有効性について考察されています…
イントロ 人間誰しも治したい癖(反復行動)があるものですが(断定)、その中でかなりポピュラーなものの一つに爪を噛む、ないし食べる、という癖があるのではないでしょうか。 多くは子供のころ(40パーセント程度)、長くても大学生くらいまでには無くな…
時間が過ぎるのは早いもので、気が付けばアデレード旅行に行ってからすでに一月以上が経過していました。早く書こう書こうとは思っていたのですが、テストや課題の締め切りが続いたこともあり、なかなか時間が作れず、今に至るわけであります。(旅行中に酔…
学部二年生が始まって早1か月(と少し)、6週間の授業週を終え、ついに、Mid semester break (中間休み)に突入しました。今学期から第二学年が始まり、二年生のコース(2000番台のコース)をとるようになりました。去年1000番台の授業しか履修していなかっ…